日雑卸、業界全体のプラットフォーム構築へ

粧業日報 2023年9月5日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 遠隔地配送等で共同物流が始動
  • 業界再編で収益の悪化が懸念
日雑卸、業界全体のプラットフォーム構築へ
 卸売業は従来にない電気代や物流費、人件費の高騰で苦境に直面している。物流の2024年問題もあり、これまでのマテハンやシステム導入によるセンター作業の改善ではコストの吸収に限界がある。IT化、デジタル化に加え、改めてメーカー・小売業との連携による運営の見直しが迫られている。

 2024年問題への対応は、いまに始まったことではないがトラック便数の減少によって、モノが動かない事態が懸念される。さらに少子高齢化で需要が減少に転じれば、サプライチェーンの存続自体が危ぶまれる。

 個別の取引の効率化を越えて、業界全体のプラットフォームを構築することが求められる。

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