コーセー、セルフブランド「ソフティモ」台湾に導入

カンタンに言うと

コーセー、セルフブランド「ソフティモ」台湾に導入

 コーセーは、ドラッグストアを中心としたセルフ市場で展開するスキンケアブランド「ソフティモ」の台湾における販売を2011年9月より開始する。

 販売する商品は、日本国内で市場評価の高い洗顔やクレンジングなど全14品目16品種で、うち11品目は日本国内で販売する商品よりも一回り小さいオリジナルサイズで現地のニーズに対応。販売は現地の子会社(台湾高絲股份有限公司)を通じて、ドラッグストアを中心に約2000店で開始する。

 現在、台湾における化粧品市場規模は約42.3億USドル(約3400億円、ユーロモニター「2010年における台湾の市場規模」より算出)といわれ、成熟市場といわれながらも毎年着実に成長を続けている。

 台湾の市場をカテゴリー別にみると、日本と同様にスキンケアの需要が突出して高いことが特徴なほか、近年では、中間所得層の裾野が広がり、ミドルマス市場よりもさらに廉価であるマス市場が拡大する傾向にある。

ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > コーセー、セルフブランド「ソフティモ」台湾に導入

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop