ライオン(濱逸夫社長)は、『デンターシステマハブラシ』シリーズに昨年追加した新アイテムの販売好調を受け、『デンターシステマ ハグキプラスハブラシ』に、よりソフトなあたり心地の「やわらかめ」を、2012年3月28日(水)より全国にて追加発売する。
1.発売の背景と狙い
■昨年発売の新アイテムが好調、シリーズ全体として12年連続市場No.1を獲得
昨年3月発売の『デンターシステマ ハグキプラスハブラシ』『デンターシステマハブラシ しっかり毛腰タイプ』は発売後1年で合計827万本を販売し、計画比110%(2011年間)を達成した。その結果、シリーズ全体でも販売金額が前年比112%と大きく伸長し、12年連続市場№1((株)インテージSRIデータ実績:2000年~2011年(日本国内販売金額))を獲得した。
その背景には使用者からの強い支持があり、特に『デンターシステマ ハグキプラスハブラシ』は「歯や歯ぐきにフィットして使いやすい」「いつも使用しているものより歯ぐきへの負担が少ない」などの好評を得ている。『デンターシステマ ハグキプラスハブラシ』は高密度植毛による歯ぐきにやさしいソフトなみがき心地が実感できるハブラシとして定着し、歯ぐきの状態が気になる50代以降の人を中心にユーザーを獲得している。(2011年、同社調べ)
■生活者の歯ぐきの症状自覚を背景に、一層のニーズの拡大を見据え『やわらかめ』を追加発売
ハブラシ市場において「やわらかめ」タイプが占める割合は増加している(同社調べ)。生活者が「やわらかめ」タイプを使い始める理由は、「歯ぐきがはれた」「歯ぐきから血が出た」「歯ぐきの衰えが気になった」など症状の自覚によるもので(同社調べ)、今後、高齢化に伴い継続した伸長が予想される。
増加が見込まれる「やわらかめ」タイプのユーザーは、ハブラシに対して「歯周ポケットの清掃力」に加え、「歯ぐきを痛めないこと」を求めており、また「やわらかめ」タイプと表記されていることを重視することから(同社調べ)、こ
のほど『デンターシステマ ハグキプラスハブラシ』にさらにソフトなあたり心地の「やわらかめ」を発売することで、市場の活性化を図っていく。今後も、『デンターシステマ』は、生活者が求めるニーズに応える歯周病予防ブランドとして品揃えの充実を図る。
2.発売日・地域
2012年3月28日(水) 全国
3.商品特長
①高密度の超極細毛だから、歯ぐきにやさしくフィットしソフトなみがき心地を実感できる
ヘッド部の外側の太い毛束が、歯や歯ぐきにやさしくフィットし、内側の細い毛束が“歯周ポケット”に入り、汚れをしっかりかき出す。
②ドーム型の段差植毛だから、歯と歯ぐきのスキ間までしっかりみがける
外側に比べて内側が高いドーム型の段差植毛だから、毛先が“歯周ポケット”の奥まで届き、しっかりみがける。
③ソフトなみがき心地を実現
「やわらかめ」の超極細毛を採用した。歯や歯ぐきにソフトなあたり心地。
●問い合わせ窓口
お客様センター 0120-556-913
この記事は粧業日報 掲載
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