アルビオン、美しいキメと透明感を目指し乳液「モイストクリスタルミルク」を発売

粧業日報

2012年7月17日 11:58

粧業日報制度品メーカー

カンタンに言うと

　アルビオンは、56年の歴史を誇り、会社を象徴するアイテムである乳液の最新作「エクサージュモイストクリスタルミルクⅠ・Ⅱ・Ⅲ」（110ｇ3000円、200ｇ5000円）を2012年8月18日より発売する。

　同社では、時代が変化する中にあっても開発コンセプトは常にぶらすことなく、今日まで101品の乳液を世に輩出。そうした姿勢から生み出される同社の乳液には、単に肌表面の水分蒸発を防ぐためのものではない、一人ひとりの肌にとって必要な成分を必要な部分にすばやく届けるといった特徴があり、“洗顔後に乳液で肌を磨く”という初代美容部長が考案した同社独自の美容法も相乗して数多くのメーカーから発売される乳液との差別化を図るうえで大きなポイントになっている。

　今回の刷新にあたっては、その差別化ポイントにさらに磨きをかけ、「なじませた瞬間から感じる確かな肌効果」を実現するため、肌の最表面であり、見た目の美しさを左右する角層細胞を美しく整列させることで、たとえどんなコンディションであっても、パーフェクトな角層へと一気につくり変えることを目指したという。

　具体的には、外的刺激を受けやすい角層細胞を新成分「ラメライザー」（細胞間脂質様成分）の働きで整えることにより、バリア機能を高め、キメが美しく整い、透明感に満ちた肌へと導く。さらに、水分・油分・保湿成分をバランスよく補給。角層の水分保持力を飛躍的に高めるとともに、それぞれの肌タイプにとって最適な感触、後肌を追求している。

　新乳液は、みずみずしいうるおいを肌に与えるライトな感触の「Ⅰ」、コクがありながらも軽やかに肌になじむ「Ⅱ」、乾燥が特に気になる肌に濃厚なうるおいを与える「Ⅲ」と、肌タイプ別に3タイプを用意した。

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