コーセーは、「KOSÉ」ロゴタイプのデザイン変更を行い、6月1日より広告、広報、Webサイト、店頭等の対外的なコミュニケーションにおける使用を順次開始している。
これまでのコミュニケーションシンボルは、1991年に世界的に有名なデザイナーであるソール・バス氏により制作された。
以来、約23年間にわたり使用してきたが、近年、「KOSÉ」ロゴタイプの部分について、各種メディアの進化と多様化に合わせて、視認性・識別性をさらに高める必要が生じたため、今回、ロゴ部分のみのデザイン変更を行うこととした。
新しいロゴは、様々なメディア露出における視認性・識別性に配慮しながら、コーセーのイメージを新たなフォントで表現するとともに、Eのアクサンテギュ部分に特徴を持たせ、化粧筆の繊細なタッチを想起させるデザインとして設計されている。
なお、主に青いマークで表される「コーポレート・シンボル」や「コーポレート・カラー」は変更せず、引き続き用いていく。
この記事は粧業日報 掲載
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