宮本、幅広いニーズに対応した国内製・海外製の化粧品容器を提供

週刊粧業 2015年3月23日号 11ページ

カンタンに言うと

宮本、幅広いニーズに対応した国内製・海外製の化粧品容器を提供

 宮本ではTOLY KOREA社のクッションファンデーション用コンパクト、ACシリーズより、より機密性を高めたつくりの新型(写真)を「CITE Japan2015」で披露する。

 宮本浩樹社長は「ACシリーズは問い合わせが多い。クッションファンデーションが流行っているので今後も需要が増えそうだ」と、新型に期待を寄せる。

 CITE Japanに向け、国内製品では、PETの新型やリキッドファンデーション容器の改良品、メーク用容器などを提案する予定だ。TOLY KOEEA社でも新たなエアレス容器と、エアレス以外のスキンケア容器の導入準備を進めている。

 「LETO」シリーズでは樹脂の使用量を抑えた「T4シリーズ」、部品点数を極限まで減らして低廉化した「T31シリーズ」が好評だ。角形PET容器「DITE」シリーズも取扱いが増えた。

 「高級志向から価格志向までお客様のニーズに合わせて幅を持たせる。CITE Japanでもそのような容器を紹介できそうだ」(宮本社長)

 従来品もキャップをシングルにしてコストダウンをはかるなどの対応をはかっていく。

 新規参入企業からは容器に関する様々なアドバイスが求められるため、今後はクライアントと工場とのコーディネーター的対応を強化する。協力工場は200を超えるという。

 「このほど検査ラインを増設し、人員も増やした。倉庫はスペースを広げたが、アイテムが増えているのでさらに拡充する必要があるとみている。今期は前年比10%増を目指す」(宮本社長)

容器・パッケージ会社.jpg

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