ライオンが保有している「工業用高圧油脂分解器(オートクレーブ)」が、後世に伝える貴重な歴史資料として認められ、このほど、公益財団法人日本化学会が指定する「化学遺産」に認定されることとなった。
化学遺産に認定される高圧油脂分解器は、1910年(明治43年)にドイツから輸入された装置で、現在は同社平井事業所で保管されている。
内部を高温・高圧にすることが可能であり、植物油などを分解して、石鹸の原料となる脂肪酸と、工業用原料のひとつであるグリセリンを製造するために使用されてきた。
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この記事は週刊粧業 2015年4月13日号 15ページ 掲載
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