日本コルマー、国内4拠点目の研究所を横浜市内に

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日本コルマー、国内4拠点目の研究所を横浜市内に

 化粧品・医薬部外品OEMの国内最大手である日本コルマー(本社=大阪市、神崎義英社長)は4月13日、国内4番目となる研究開発拠点を、横浜市内にある東京工業大学横浜ベンチャークラブ内に設立し、研究開発をスタートした。

 新研究所では、従来の商品開発業務はもとより、同大学との共同研究も進めていく方針で、産学連携により革新的なプロダクトイノベーションを目指す。

 共同研究では、化粧品基材原料と、その応用処方の2つの開発を軸に取り組む。機能性原料の経皮吸収効果を研究するとともに、高圧乳化技術を応用し、吸収効果を最適化する処方開発を行う。

 また、正常の肌より薄い敏感肌の角質層三次元皮膚モデルを用いて、安全性を検証した敏感肌用の処方開発も進める。

 〈横浜研究所〉

 住所=神奈川県横浜市緑区長津田町4259-3 東京工業大学横浜ベンチャープラザ内▽電話番号=045-989-2881/FAX=045-989-2885▽延床面積=263.8㎡▽初期投資額=1億円

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