新宿伊勢丹、接客力と免税効果で国産ブランドが健闘

C&T 2015年3月16日号 16ページ

カンタンに言うと

新宿伊勢丹、接客力と免税効果で国産ブランドが健闘
 伊勢丹新宿本店では本館1階化粧品売場で主要化粧品(ヘアケアを含む)を約60ブランド展開、40弱におよぶフレグランスを加えるとブランド数は100を超える。

 昨年は日本を撤退したアモーレパシフィックがクローズ、8月にクレ・ド・ポー ボーテとクラランスをリニューアルした。2014年(1~12月)の売上げは前年比109%と高伸長を遂げた。

 「消費増税直前の昨年3月は前年比160%と、月間売上過去最高を達成、2014年度(2013年4月~2014年3月)の年間売上げも記録を更新した。2013年の12月から駆け込み購入が始まり、翌年1~2月の売上げは2ケタ伸長した。この頃から外国人旅行者の購入も増え始めた。増税直後の4~5月は予想より落ち込みが少なく、7月にはほぼ通常の状態に回復した」(佐藤希奈佳婦人雑貨統括部婦人雑貨第三商品部化粧品バイヤー)

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