牛乳石鹸、好調な「バウンシア」に新たな香り追加し骨太なブランドへ育成

粧業日報 2015年9月8日号 6ページ

カンタンに言うと

牛乳石鹸、好調な「バウンシア」に新たな香り追加し骨太なブランドへ育成
 牛乳石鹸共進社は9月1日、好調の「バウンシアボディソープ」から、新たに「フェミニンブーケの香り」(ポンプ付550mL、詰替用430mL、オープン価格)を追加発売した。同時に、既存の香りのネーミングを「ホワイトソープの香り」へと変更している。

 ホイップクリームのような濃密な弾力泡を訴求した「バウンシア」は、自分専用のボディソープを使う女性を中心にクチコミで広がり、競争が激しいボディソープ市場において高いリピート率を誇っており、1アイテム2SKUながら毎年2ケタ成長を続けている。

 ブルガリアンローズを基調に、マグノリア、ゼラニウムなどの香りを加え、華やかで女性らしい香りに仕上げた「フェミニンブーケの香り」では、泡質とともに香りにも強いこだわりを持つ女性のリピートを狙い、まずはトライアル獲得を図る。

 そのほか、洗顔、メーク落としを揃える「カウブランド 無添加フェイスケア」シリーズ(4種7品、550~880円)では、天然由来セラミド配合の新処方を採用してリニューアルした。また、入浴剤ブランド「お湯物語」では、「ムーンアロマ ラベンダードリームの香り」(ボトル600mL、詰替用480mL、ともにオープン価格)を改良するとともに、「贅沢泡とろ 入浴料」(4品うち新1品、各30g180円)から「プルメリアガーデンの香り」を新たに追加し、気分で選べる泡タイプの入浴剤シリーズとして展開していく。
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