アインファーマシーズ、アインズ&トルペが主要都市で大型店オープン

週刊粧業 2015年11月9日号 8ページ

カンタンに言うと

アインファーマシーズ、アインズ&トルペが主要都市で大型店オープン
 アインファーマシーズ(本社=札幌市、大谷喜一社長)は、ビューティ色を前面に押し出した業態として2002年から展開している「アインズ&トルペ」が、今年に入って主要都市で大型店の新規オープンを相次いで実施している。

 昨年以降の既存店のリニューアルも成果を上げる中、今後は子会社化した「アユーラ」(アユーララボラトリーズ)やPBの販売も一層強化していく方針だ。「アインズ&トルペ」を含む物販(ドラッグストア)事業部の石川香織 商品部長に聞いた。

 ――7月に「新宿東口店」(約390坪)、9月に「札幌ル・トロワ店」(約450坪)と立て続けに大型店がオープンしました。

 石川 新宿東口店は地下1階を免税対応とし、主要メーカーのカウンセリング化粧品をメインに展開している。1階は旬なメーク商材やヘアアクセサリーなどの雑貨、2階はスキンケアを集積したほか、イベントスペースやカフェも取り入れている。

 札幌ル・トロワ店は、10階建て(地下含む)のビルを一棟貸し切り、エステやネイルサロン、カフェなど40近いテナントが入っている。

 新宿東口店は、オープン後3カ月間の初速が想定よりもいい。近い将来、売上トップの「原宿クエスト店」(東京)を上回ることになるだろう。現状で、ピーク時の年間売上高を36億円超にもっていく計画を立てている。

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