花王、つめかえ用ラクラクパック誕生の経緯を説明

粧業日報 2016年1月18日号 1ページ

カンタンに言うと

花王、つめかえ用ラクラクパック誕生の経緯を説明
容器の安定性向上により、
つめかえ時間の半減に成功

 花王は、誰にでもわかりやすく使いやすいユニバーサルデザインの考え方に基づく製品開発、包装容器由来の環境負荷低減の取り組みを推進する一環として、シャンプーやコンディショナーのような粘度の高い製品のつめかえ用に、こぼさず、残さず、スピーディにつめかえられることが特徴の「ラクラクパック」を開発した。

 同社は、これまでも様々な容器の革新を行ってきており、シャンプー容器については1991年にバリアフリーの視点でボトルにきざみを入れ、1997年には環境対応視点の重要性からつめかえパウチ容器を他社に先駆けて導入してきた。

 そのつめかえパウチ容器も普及が進み、近年では出荷数量比率で80%以上に達している。

 そこで同社では4年前より、環境視点のみならず、ユニバーサルデザインの視点も兼ね備えた、究極のつめかえ容器開発プロジェクトを推進してきた。

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