ファンケル2016年3月期第3四半期、既存品・新製品ともに好調で増収

粧業日報 2016年2月16日号 4ページ

カンタンに言うと

ファンケル2016年3月期第3四半期、既存品・新製品ともに好調で増収
 ファンケルの2016年3月期第3四半期連結業績は、売上高が前年同期比16.7%増の679億8600万円、営業利益が31.0%減の13億8200万円、経常利益が30.1%減の15億3200万円、四半期純利益が45.3%減の9億2100万円だった。

 第3四半期までの売上高は、新中期経営計画の方針のもと、戦略的な広告投資を実施したことなどにより、全事業が好調で2ケタの増収となった。

 一方、営業利益は、増収により売上総利益が増加したものの、マーケティング費用を大幅に増加させた結果、前年同期に対し大きくマイナスしている。

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