ファンケルヘルスサイエンス、従業員の健康管理プログラムを展開

粧業日報 2016年4月1日号 4ページ

カンタンに言うと

ファンケルヘルスサイエンス、従業員の健康管理プログラムを展開
 ファンケルヘルスサイエンスは4月1日、企業や団体の従業員の健康管理を行う「ファンケル健康増進プログラム」の展開を開始する。3月24日に開催した記者説明会には、若山和正取締役事業戦略本部長、安藤直仁新規事業開発部長らが出席し、新事業について紹介した。

 まず、プログラムの導入に至った社会的背景について、若松氏が説明した。

 現在、従業員の健康管理を重視する「健康経営」はグローバルな潮流になりつつあり、健康寿命の延長のため、国としても様々な活動を推進している。

 日本は超少子高齢化により労働人口が減少しているため、企業が従業員の健康増進に投資することで、長く会社に勤められる体制を構築し、生産性の向上に取り組む必要があるが、従業員の健康管理に積極的ではない企業や取り組む意欲があっても自社だけでは不可能という企業が多い。

 また、健康増進活動では、自身の状態を知って対処し、経過を確認・フォローすることが重要であるため、各健康関連企業が個別に事業展開をするのではなく、各社が持つ強みをつなげ、連携し合うことで健康増進活動全体をフォローする事業モデルの構築が必要となっている。

 そこでファンケルヘルスサイエンスでは、予防医療の専門機関「健康院クリニック」の医師が監修した半年~1年間の健康増進プログラム「ファンケル健康増進プログラム」を開発した。

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