ヤクルト本社、飲料との連携強化で化粧品愛用者の開拓へ

週刊粧業 2016年4月4日号 9ページ

カンタンに言うと

ヤクルト本社、飲料との連携強化で化粧品愛用者の開拓へ
 ヤクルト本社は、第3四半期(2015年4~12月)の化粧品売上高が前年同期比0.5%増の52億4500万円と中間期までの減収から盛り返し、通期目標の65億円(前期比1.9%増)に向けて弾みをつけた。

 市川英次化粧品部長は、「(昨年11月にリニューアルした)スキンケアシリーズ『パラビオ』が順調に立ち上がり、単価が高いので売上貢献度も大きかった」と一定の評価を下す。

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