化粧品業界におけるオムニ化、決済システムやインフラ整備が課題

週刊粧業 2016年6月13日号 11ページ

カンタンに言うと

化粧品業界におけるオムニ化、決済システムやインフラ整備が課題
 大手流通企業が相次いでサービスを開始している「オムニチャネル」。化粧品業界においては百貨店などが積極的に取り組んでいるが、メーカーの動きはこれからといったところだろう。

 では「オムニチャネル」とは一体何か。それは実店舗のみならず、ネット通販やカタログ通販など、あらゆる販売・流通チャネルを統合することで、チャネルに関係なくどこでも購入できる買い物環境を提供することだ。

 ここでポイントになるのが、「どこでも」に加えて、「いつでも」という条件があることだ。

 消費者にとって、購入場所やチャネルはそれほど重要ではなく、欲しいと思った時にすぐに購買行動に移れることが重要だ。

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