資生堂、うるおいに満ちた肌へ導く高保湿美容液

週刊粧業 2016年7月4日号 18ページ

カンタンに言うと

資生堂、うるおいに満ちた肌へ導く高保湿美容液
 資生堂は9月1日、化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」から、生命感のあるうるおいに満ちた肌へ導く高保湿美容液「ハイドロジーニアス」(本体・レフィル、各50 mL、ノープリントプライス)を発売する。

 今年でブランド誕生から20周年を迎えた「ベネフィーク」は、2014年より10年に及ぶ肌温知見を背景に、肌温度と美肌の関係に着目した独自の「℃(ドシー)美容」を提唱。

 さらに2015年には、母、娘、祖母三世代の仲良し消費トレンドの潮流下で、母親、祖母が娘・孫に美容を薦めるという新たな消費行動に着目し、10代向けの「ベネフィーク AC」と、大人世代向けの「ベネフィーク IM」を導入。従来の「ベネフィーク BM」と合わせて3ラインのスキンケアを展開するなど、総合美容ライフブランドとして進化を遂げている。

 同社が全国の25~49歳の女性320名を対象に行った冬の肌悩みに関する調査によると、実感している肌トラブルのトップは「乾燥」で、特に目もと・口もとなど部位別の乾燥に悩む女性が増えている。また、約7割の女性が1年のうち「冬」が最も肌が老けると感じていることがわかった。

 その原因は、「乾燥」「冷え」「血行不良」などで、ひと冬で平均して2.5歳、自分の乾燥対策に満足していない女性では3歳も老けると感じている。一方、同社の研究では、体温と顔の温度差が冬では最大で14℃にもなることがわかっており、肌温度への配慮も冬のケアには欠かせないという。

 「ハイドロジーニアス」は、長命草(ボタンボウフウ)エキス配合で、角層の一つひとつからふっくらとうるおいを抱え込む肌に導く。また、美容成分を内包した微粒子のピコモイスチャーカプセルが角層深くまで保湿し、生命感のあるうるおいに満ちた肌に保つ。
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