富士経済、国内の機能性化粧品市場規模を調査

粧業日報 2017年2月27日号 4ページ

カンタンに言うと

富士経済、国内の機能性化粧品市場規模を調査
 富士経済は、アンチエイジングやホワイトニングなどの機能を訴求するものを機能性化粧品と定義し、その市場を調査し、機能別動向と注目商品を分析した。

 機能性化粧品市場は、化粧品が免税対象となった2014年10月以降、スキンケアを中心に美容ブランドの特定商品が「爆買い」の対象となったことや、高齢化社会の進行を背景に抗老化美白やアンチエイジング機能商品の実績が大幅に拡大したことにより、好調を維持している。

アンチエイジング・美白は好調、
敏感肌は微増で推移

 アンチエイジング市場は、2016年が3.7%増の6666億円、2017年が2.6%増の6838億円を見込む。

 高齢化社会が進む中、加齢に伴う肌や頭皮に悩みを持つ人口が増加していることを背景に、これらの様々なケアを訴求した新ブランド・新商品投入が積極的に行われ、拡大を続けている。

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