資生堂、「SHISEIDO」から日本未発売の香水を発売

粧業日報 2017年4月3日号 5ページ

カンタンに言うと

資生堂、「SHISEIDO」から日本未発売の香水を発売
 資生堂は、「SHISEIDO」より、「内なる美の開花」を表現した香水「エバーブルーム オードトワレ」(30mL・6500円、50mL・9000円)を、国内で初めて4月20日にグランドオープンする複合商業施設「GINZA SIX」限定で発売する。

 また、2016年に国内で期間限定販売した「エバーブルーム オードパルファム」(30mL・7000円、50mL・1万円)も同時にGINZA SIX限定で発売する。

 「エバーブルーム」は、「内なる美の開花」をコンセプトとしたホワイトフローラルの香りのフレグランスライン。著名なメゾンフレグランスを多数手がけ、世界的に活躍する若手調香師オーレリアン・ギシャール氏が調香している。

 肌にまとった瞬間、ナチュラル・透明感・輝きなどをイメージした香りの「ラディアンス・アコード」が香り立ち、やがて包み込むように穏やかでありながら強い印象を残す香りの「プレゼンス・アコード」が内側から解き放たれる。

 「オードトワレ」は、シャクヤク・モクセイなどで構成される「ラディアンス・アコード」の存在を感じさせる軽やかで自由な印象の香り、「オードパルファム」は、ムスク・ヒノキなどで構成される「プレゼンス・アコード」が強い印象を残すたおやかでありながらセンシュアルな香りとなっている。
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