アンケート調査 20代~30代女性が求める香水・トイレタリー2017

週刊粧業 2017年7月10日号 32ページ

カンタンに言うと

アンケート調査 20代~30代女性が求める香水・トイレタリー2017
職場使用に約半数が抵抗感
使用意向・関心が軒並み低下

 フレグランスの使用状況について尋ねたところ、「職場で香水は使いにくい」(44.4%)と回答した女性は、2014年の前回調査から11.4P増となり、実に半数近い女性が職場での使用に抵抗を感じている様子が浮き彫りとなった。

 近年はニオイによって周囲の人に不快感を与え、場合によっては体調不良などの健康被害を引き起こす「スメルハラスメント」が社会問題化しており、体臭やタバコに加えて香水によるスメルハラスメントもその一因となっている。

 自分にとってはいい香りだと思って香水を使用しても、周囲の人にとって不快に感じるだけでなく、健康被害まで与えてしまうという認識が一般的に広がりを見せていることから、様々な人が集う職場での周囲への気遣いとして香水を使うことに抵抗感を持つ女性が増えているようだ。

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