日本メナード化粧品、オーセント新マスクシリーズを入口アイテムに育成

週刊粧業 2018年1月1日号 63ページ

日本メナード化粧品、オーセント新マスクシリーズを入口アイテムに育成
 日本メナード化粧品は、最高級スキンケア「オーセント」シリーズにラインナップするマスクシートをさらに進化させ、「オーセント マスクⅡ」(2種、顔用パック40g、首・デコルテ用パック28g、6000円)として2017年10月より発売し、「メナードフェイシャルサロン」を中心にした肌カウンセリングを通じて提案を強化している。

 同社は、2003年より「肌の起源」に着目して肌の幹細胞研究に取り組み、製品開発にも応用している。

 「オーセント」では、08年に発売した「オーセントクリーム」を皮切りにシリーズ展開を進めている。

 マスクシート(オーセント マスク)は、顔と首・デコルテの肌構造の違いに着目して開発を進め、それぞれに油溶性西洋実ザクラ種子エキスなどの独自開発成分をはじめ厳選した保湿成分を配合し2013年秋に発売した。

 週1回のスペシャルケア用のマスクシートとして愛用者を獲得する中、今回、新たに開発した独自成分「セミプレナローズエキス」を加え、「オーセント マスクⅡ」へと進化させた。

 セミプレナローズエキスは、2016年12月に発売した2代目クリーム「オーセント クリームⅡ」にも採用している。

 同社は「オーセント マスクⅡ」を、既存の愛用者はもとより、オーセントシリーズを使うきっかけとなるアイテムに位置づけ提案し、愛用者の増大につなげる。
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