2018年日雑卸業界展望、順調な時こそ内部体制の強化を

週刊粧業 2018年1月29日号 1ページ

2018年日雑卸業界展望、順調な時こそ内部体制の強化を



【KCMK】「事業別」から「機能別」に組織を再編

 KCMKは、1月1日付で、美容カウンセリング会社の設立を含めた、コンシューマープロダクツ事業にかかる国内販売会社の再編を実施した。

 花王グループでは、中期経営計画「K20」(2017年度~2020年度)において、実質GAGR+5%、営業利益率15%という高い目標を掲げており、販売機能を担うKCMKでは、「花王・カネボウ化粧品の販売会社一体化」「美容カウンセリング専門会社の設立」「マーチャンダイジング機能の集約」の3つを軸に新体制での運営をスタートさせた。

 化粧品市場が高価格帯と低価格帯に二極化する中、中価格帯を強みとしてきた花王グループはやや苦戦を強いられており、約50年にわたり磨き上げ、躍進の原動力となってきた販社モデルを再編することにより、新たな強みを再構築していく。

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