ヤクルト本社、通販ブランド「ikitel」をリニューアル

訪販ジャーナル 2018年4月30日号 1ページ

ヤクルト本社、通販ブランド「ikitel」をリニューアル
 ヤクルト本社は6月1日訪問販売に続くダイレクトマーケティング展開へ育成すべく2010年に発売した通信販売専用の基礎化粧品ブランド「ikitel」をリニューアルする。

 長期スパンで育成する構えで売り出した同ブランドで、今回が初めての刷新となる。

 「見切り千両」とは対極な長い目で取り組んできた通販商材「ikitel」は、発売以降に低空飛行の時間が長引いたとささやかれてきた後、前期の中間期段階になると売れ行きが成長カーブになったと市川英次化粧品部長が明らかにしていた。

 この頃には、「ikitel」の化粧品全体売上に占める構成比が2ケタを見通せる規模まで達していたことから、2018年3月期の着地は要注目といえる。

 4種で構成するラインナップのうち、「イキテル クレンジング」(150mL・2000円)を例に刷新ポイントを説明すると、従来品に対し伸ばしやすく洗い流しが簡便になったほか、鉱物油とアルコールで2つの「フリー」を実現して旬な自然派志向へ転身した。
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