【スキンケア】10年後を大胆予測、国外からの需要増で着実に成長

週刊粧業 2018年10月22日号 68ページ

【スキンケア】10年後を大胆予測、国外からの需要増で着実に成長
 経済産業省が発表した2017年の化粧品出荷統計によると、スキンケアの出荷額は前年比8.0%増の7745億円で、構成比は47.5%に達した。

 もはやスキンケア抜きで化粧品市場は語れない。他カテゴリーでも保湿成分入りの口紅やファンデーションなど、スキンケアを訴求して価値を高めたアイテムが売れている。

 大黒柱として市場を支える日本のスキンケア市場には、国内外から熱い視線が注がれている。

過酷な環境から肌を守る役割
オーガニックや時短も依然盛況

 日本人のおおよその平均寿命は男性81歳、女性87歳で、平均寿命の延びに伴い、スキンケアの使用年数も長くなる。

 家族の年齢差が広がるとそれだけ肌状態や悩みに対する個人差も広がり、パーソナル化が進むことで世帯あたりのスキンケアアイテムの使用数が増えていくだろう。

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