ヘアケア、ボタニカルはブームからカテゴリーへ

C&T 2018年12月17日号 37ページ

ヘアケア、ボタニカルはブームからカテゴリーへ
 矢野経済研究所の発表によると、2017年度のヘアケア市場規模は、前年比1.3%増の4451億円となった。

 同研究所では市場拡大の要因として、自然派・オーガニックを訴求した商品が大手メーカー各社から相次いで投入され、業務用でもオーガニックやボタニカルの商品が出てきていることから、ブームからカテゴリーとして定着しつつあることを挙げている。

 TPCマーケティングリサーチによると、2018年度も市場に大きな変化はなく、1%前後の伸長を見込んでいる。

 しかし、2019年10月に予定されている消費増税が個人消費の低迷を引き起こすことが懸念されているほか、人口の減少に伴う製品使用量の減少などを考慮すると、長期的には市場は縮小していくものと思われる。

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