カネボウ、スーパープレステージブランド「SENSAI」を日本に導入

粧業日報 2019年6月24日号 2ページ

カネボウ、スーパープレステージブランド「SENSAI」を日本に導入
 カネボウ化粧品は2019年9月、欧州を中心に40カ国以上で展開するスーパープレステージブランド「SENSAI」(35品目75品種、3000円~7万1500円)を日本に導入する。

 1983年に欧州で誕生したSENSAIは現在、欧州・中東ほか40カ国以上の百貨店・パフューマリー約4000店で展開しており、日本原産の希少な「小石丸シルク」をブランドの核とし、日本製造にこだわったモノづくりを進めている。

 今回、グローバルで存在感のあるブランドに育成すべく、新たなブランドコンセプトとして「THE SENSE AND SCIENCE OF JAPAN」を提唱。日本ならではの美に対する繊細な思想や感性と、花王グループの先端の科学技術を突き詰めたブランドとして、独自性を磨いていく。

 6月17日にGINZA SIX内の二十五世観世左近記念観世能楽堂で開催された発表会では、福田陽介SENSAIグローバルブランドマネジャーが今後の商品展開やブランドの方向性について説明した。

 35品目75品種のアイテムの中から「SENSAI」の中核と位置づけるのは、化粧水・乳液・クリームからなるエイジングケアライン「ASシリーズ」(3品目3品種、各1万8000円)で、小石丸シルクのなめらかさや吸いつくような感触、しなやかさ、光を内包した上品な艶めきなどを宿す美しい肌に導く。

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