マンダム、京都大学と新たな整髪技術を開発

粧業日報 2019年7月9日号 2ページ

マンダム、京都大学と新たな整髪技術を開発
 マンダムは、このほど京都大学・化学研究所中村研究室の高谷光准教授、磯﨑勝弘助教と共同で「自然な仕上がりのままヘアスタイルをしっかりキープする」ことのできる整髪技術の開発に成功した。

 既に製品化を進めており、この研究成果については今年9月30日から10月2日にイタリア・ミラノで開催される「第30回国際化粧品技術者会(IFSCC Conference)」での発表を予定している。

 従来から多くの生活者に好まれている一方、同社の調べで、近年は若い男性を中心に「自然な仕上がり」のヘアスタイルを好む生活者が増えていることがわかった。

 そこで同社は、「自然な仕上がり」と「キープ」の2つの特徴を両立するヘアスタイリング剤の開発に向けて、2014年より京都大学と共同で新たな整髪成分の検討を進めた。

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