ポーラ、及川美紀社長が所信を表明

訪販ジャーナル 2020年2月17日号 1ページ

ポーラ、及川美紀社長が所信を表明
 ポーラは、2020年1月1日付で、及川美紀取締役を社長に昇格させた。前社長の横手喜一氏はポーラ・オルビスホールディングスの取締役に就任している。

 及川氏は1969年1月11日生まれ、51歳。宮城県出身。東京女子大学文理学部を卒業後、1991年にポーラ化粧品本舗(現ポーラ)に入社。ポーラの販売部門、商品企画部門とキャリアを積んだのち、2012年から商品企画・宣伝担当の執行役員、2014年から商品企画・宣伝・美容研究・デザイン研究担当の取締役に就任している。

 1991年の入社以来長らくポーラで培った現場推進力・計画実行力は高く、ポーラの経営を担う上での根幹能力として必須であることから、次期長期経営計画でのさらなる成長に向けて、国内事業基盤構築と新たな成長戦略を策定・実行できる人材として今回の起用となった。

 なお、同社グループの重要な執行を行う役員であることから、HDの上席執行役員にも就任している。

 就任早々の及川社長にこれまでのキャリアや今後の経営方針などについて話を伺った。

 ――これまでのキャリアを振り返ってください。

 及川 1991年にポーラに入社し、首都圏の販売第一線に向けて美容教育と販売促進を担う「東京営業部」(当時)に配属され、その2年後に結婚を機に「埼玉中央販社」(同)に出向しました。

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