セントラル・コーポレーション、ヒト幹細胞に明るい研究者迎え開発推進

週刊粧業 2020年2月24日号 12ページ

セントラル・コーポレーション、ヒト幹細胞に明るい研究者迎え開発推進
 セントラル・コーポレーションは在庫バルクの小分けではなく、ゼロからのオリジナルブレンドで「わずか100個から化粧品をつくる」小ロット製造のパイオニアとして、独立を目指す起業家を支援し続けて今年で41年目を迎える。

 笹山博史社長に、企業価値を高める取り組みについて話を伺った。

 ――化粧品OEM企業として企業価値を高めるために必要なことは何でしょうか。

 笹山 博士号を取得した2人の研究者を迎え、幹細胞化粧品の研究体制をさらに強化した。1人は歯科大学の口腔インプラント学の講師も務める研究者で幹細胞関連の研究でも実績を重ねている。

 その研究者は、幹細胞によるアゴの骨の再生に関する研究を進めており、18年10月24日にはネパールの学会で、19年4月20日には国内の学会で、それぞれ研究成果を発表した。

 もう1人は、アンチエイジングに関する研究者で、歯のかみ合わせによる顔の表情筋への影響についてメインで研究している。

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