芳香消臭剤市場、二極化ニーズに応えて堅調に推移

粧業日報 2020年5月18日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 小林製薬は人気の香りを水平展開し併売率向上、環境対応も
芳香消臭剤市場、二極化ニーズに応えて堅調に推移
 置き型タイプの芳香消臭剤市場は、多様化する香りニーズに対応する商品が各社より提案されて活性化している。2019年は前年比4.6%増で好調に推移した。

 スティックタイプの芳香剤が2.3%増(51億円)となり、香りニーズの拡大傾向が続いている。一方で、無香タイプの消臭剤も前年比8.0%増(47億円)で大きく伸長した。

 「消臭元」や「Sawaday」といった芳香消臭剤ブランドを展開する小林製薬は、「生活感を出さないシンプルで清潔感のある部屋づくりがトレンドになっている」といい、消臭志向が高まったと分析する。

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