日本メナード化粧品、独自の支援策でリレーション強化

週刊粧業 2020年10月5日号 8ページ

カンタンに言うと

  • オンライン活用は教育面で収穫
日本メナード化粧品、独自の支援策でリレーション強化
 日本メナード化粧品は、コロナ禍の状況にあって、独自に教育と営業の双方で販売員支援に取り組み、オンラインの活用で一定の成果を見出している。

 マスク着用や外出機会の減少によりメークカテゴリーが伸び悩む中、「対策」「健康」「巣ごもり美容」の3つのキーワードに準ずる商品が堅調に推移しているという。

 そうした商品群から「お客様との強いリレーションシップが発揮され、来店ありきの受注スタイルでないところは大きなアドバンテージとして活かされた。マイナスながらも大崩れした販売店がほとんどなかったことは特筆すべき点だと考えている」と同社は話す。

 特に、販売員支援に早期より取り組んできたことが大きく、「一店たりとも閉店させない」「宣言解除後には解除前と同じ状態以上で再開させる」ことを目標に、感染が全国に拡がった2月頃から物心両面でのサポートを行ってきた。

あと60%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 日本メナード化粧品、独自の支援策でリレーション強化

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop