光広/HIROSEYA、専門店チャネルの価値向上へ自社の事例を共有化

週刊粧業 2021年2月8日号 7ページ

カンタンに言うと

  • 自社の事例・ノウハウを共有化
  • 「やらない」ルールを決め個店力底上げ、各店で成果
  • 地方でチャネルの再評価進む県下初・大型ブランドの導入へ
  • 自社の成功事例を汎用化し共有「粧サポ」の支援事業に貢献
光広/HIROSEYA、専門店チャネルの価値向上へ自社の事例を共有化
 1967年創業で岐阜エリアに化粧品専門店4店舗を運営する光広/HIROSEYA(以下、ヒロセヤ)は2021年1月1日付で、専務の広瀬史貴氏が新社長に就任した。

 コロナ禍の長期化で、接客・カウンセリング販売を主とする化粧品専門店業態にとっては厳しい市場環境が続いているが、広瀬新社長は「その一方で、専門店チャネルの新たな可能性も見えてきていると思う。多少のリスクを負う覚悟で、新しいことにチャレンジしていきたい」と前を向く。

「やらない」ルールを決め
個店力底上げ、各店で成果

 同社は、岐阜エリアに出店業態・店舗形態の異なるコスメショップを4店舗運営している。

 路面店の「ヒロセヤ コスメラウンジ忠節(本店)」、ショッピングモール内に出店する「ヒロセヤ ラ・ボーテ&アイ マーサ21」と「ヒロセヤ with @cosme モレラ岐阜」、そして20年7月に大垣駅前のアピタ大垣店に「ヒロセヤ インショップ」をオープンし、市内4店で「個店強化」によるドミナント戦略を推進する。

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