アルビオン、福島県で震災支援「ボランティアツアー」を実施

2012年6月5日 14時49分

 高級化粧品メーカーの株式会社アルビオン(東京・中央区、社長:小林章一) では、5月26・27日の2日間、会社主催のCSR活動の一環として、東日本大震災の被災地域への復興支援を目的とした「第2回ボランティアツアー」を福島県会津若松市および南相馬市にて実施し、6名が参加しました。

1、ボランティアツアーの企画の経緯について
 アルビオンでは昨年より、被災地域の復興支援活動、社会貢献活動として「ボランティアツアー」を企画実施し、社員有志による活動を行っています。
 今回は、1年以上が経過した現在でも、未だ復興への苦しい道のりのなかにあり、特に地震・津波の災害に加え原発事故で大きな被害を受けている福島県において、観光支援および生活復興ボランティアを実施いたしました。参加においては、交通・宿泊の手配、備品の支給を行い、企業としてボランティア参加のバックアップ体制を強化いたしました。(定員6名にて募集)

2、今回の活動内容について
(1)観光支援・・・『第一回ふくしまフェスティバルin 会津』イベント運営支援活動
 今回のイベントでは会津若松市に全国の祭りが集い復興のムードを皆で盛り上げることで、今なお様々な問題を抱えている福島県の地元基幹産業、観光産業などの経済復興、風評被害払拭を目的として開催されました。
 アルビオン社員は裏方として、山車の組み立て作業とパレードの担ぎ手作業等を担当。

(2)生活復興ボランティア・・・「南相馬市生活復興センター鹿島区福祉会館」管轄エリア
 2012年4月16日より、これまで警戒区域(原発より20キロ圏内)とされていた地域が見直され、避難指示解除準備区域として一部が解除。津波被害から1年以上立ち入り制限された手付かずの地域であり、まだまだ人手が不足している地域を含んだエリアの管轄となっています。アルビオン社員は一般ボランティアの方とともに、当日作業依頼のあった鹿島区(避難指示解除準備区域外)の民間宅において、床下の泥だし作業を行いました。

 参加者からは「まだまだ支援を必要としている人々や地域があることわかった」「今回、感じたことや考えたことを多くの方に語りたい」など、社会貢献への充実感や使命感をもった感想が多く語られました。

 アルビオンでは今後も、社員一人ひとりがボランティア活動へ積極的に参加できる仕組みを拡充するなどし、引き続き、復興支援活動に取り組んでまいります。

このニュースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
株式会社アルビオン 社長室広報グループ TEL:03-3538-7702(直通)

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資料

【株式会社アルビオン概要】

株式会社アルビオン
所在地:東京都中央区銀座1-7-10
創業:1956(昭和31)年3月2日
資本金:7億6098万円
代表:代表取締役社長小林章一
従業員数:2980名(男性480名、女性2500名)
取扱ブランド:アルビオン http://www.albion.co.jp/
イグニス http://www.ignis.jp/
エレガンス http://www.elegance-cosmetics.com
ソニアリキエル http://www.soniarykiel-cosmetics.com
アナスイ http://www.annasui-cosmetics.com
ポール&ジョー http://www.paul-joe-beaute.com/jp/
レ・メルヴェイユーズラデュレ http://www.lm-laduree.com/

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