ライオン、柔軟仕上剤「ソフラン アロマリッチ」を改良発売

粧業日報 2019年6月28日号 6ページ

ライオン、柔軟仕上剤「ソフラン アロマリッチ」を改良発売
 ライオンは8月7日、天然アロマオイル配合の衣料用柔軟仕上剤「ソフラン アロマリッチ」(5種、本体:各520mL、つめかえ用:各400mL、つめかえ用特大:各1200mL、オープン価格)を改良し、みずみずしく透明感のあるイメージの香りの「サラ」と、爽やかで元気なイメージの香りの「ベル」を新たに追加して発売する。

 あわせて、柔軟仕上剤と同じ香りが楽しめる衣類・布製品用仕上剤「ソフラン アロマリッチ 香りのミスト」(3種、本体:各280mL、つめかえ用:各250mL、オープン価格)のパッケージデザインをリフレッシュして発売する。

 衣料用柔軟仕上剤が970億円を超える市場規模に成長する中、香りを中心に訴求したタイプは、柔軟仕上剤市場の約4割を占めており、2019年(1~5月)においても前年比105%と伸長を続けている。

 一方で、香りタイプの柔軟剤使用者は、店頭で選んだ「好きな香り」を洗濯中も、干すときも、たたむときも、着ているときもずっと感じていたいにもかかわらず、「選んだ香りが着るときには違う香りになってしまっている」と感じていることがわかった。

 新「ソフラン アロマリッチ」は、キャップに注いだときのフレッシュな香りが、衣類を脱ぐときまで変わらずにそのまま感じられる「咲きたてアロマ製法」を新たに採用。アロマリッチ独自の香料処方で、注いだときの香りの特徴が持続する。

 また、衣類をこすらなくても自然と香りが感じ続けられ、香りの実感度が向上。衣類を脱ぐときまで好きな香りがやさしく感じ続けられるという。

 なお、事前のモニター調査では、干すとき、とりこむとき、たたむときはもちろん、着ているときも、86%が「好きな香りが続いている」と回答している。
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