週刊粧業 顧問(週刊粧業 流通ジャーナル 前会長)
(株)通販総研 化粧品専門コンサルタント
(株)矢野経済研究所主席研究員
(株)矢野経済研究所主席研究員
TPCマーケティングリサーチ(株)マーケティングマネージャー
琉球ボーテ(株) 代表取締役
(株)フォー・レディー代表取締役
(株)ヴィーナスプロジェクト代表取締役社長
美容専門PR・販促支援会社 (株)DSプロモーション 代表取締役
株式会社ビューティブレーン 代表
中国女性市場専門調査会社 (株)ブルームス代表取締役
中国女性市場専門調査会社 (株)ブルームス代表取締役
フルブルーム国際商標事務所 所長弁理士
株式会社ES-ROOTS代表取締役社長、一般社団法人エステティックグランプリ元理事長
株式会社トレンドExpress 「中国トレンドExpress」編集長
株式会社アイスタイル 取締役 CQO / コーポレート領域管掌
新日本有限責任監査法人 公認会計士から見た化粧品・トイレタリー業界
新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー
新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー
(株)船井総合研究所 東京経営支援本部 部長 グループマネージャー
LAFASO JAPAN 代表取締役社長
吉田法務事務所代表、日本薬事法務学会理事長
産業能率大学総合研究所主席研究員
(株)ネオマーケティング ビューティ&ライフチーム マネージャー
(株)ホットリンク ソーシャルメディア事業本部 コンサルティング部
【週刊粧業2021年1月18日号9面にて掲載】 今から30年近く前の1992年、流通ジャーナル創刊30周年記念特集号の取材で、当時、東京 浜松町の芝パークビル(通称 軍艦ビル)にあったダイエー東京本部で中内㓛社長(当時)にインタビューした。 執務室の入口には、ダイエーが創業当時から使っていた歴代のレジスターがずらりと並べられて実に壮観だった。中内さんが自らポットで紙コップにコーヒーを入れてく...
【週刊粧業2021年1月18日号8面にて掲載】 ツールの制作を行う際に、いきなりイラストレーターなどを使って制作に取り掛かってしまうことはないでしょうか? 制作自体に慣れている場合は良いのですが、まだ制作そのものに慣れていない場合はコンセプトシートを作ることをお勧めします。 どんな目的で、ツール制作を行うのか? 達成したいゴールは何か? その上で、どんなキャッチコピーで読み手の関心を引き付け...
【週刊粧業2018年7月16日号5面にて掲載】 2018年5月30日、中国国務院(中央政府)関税税則委員会は2018年7月1日以降の新たな輸入関税率についての正式な通達を出しました。 今回は7月1日に施行された中国関税の再調整について見ていきたいと思います。■引き下げ対象の商品分類と主な引き下げ対象 今回の関税再調整により引き下げとなったとなったのは関税番号ベースで1449品目が対象で、平均...
【週刊粧業2014年4月7日号4面にて掲載】 ●急成長する韓流化粧品 韓国系メーカー上位5社(アモレーパシフィック、LG生活健康、ミシャ、ザフェイスショップ、スキンフード)の2012年の中国市場での売上高は前年比34.9%増の30億2200万元と大きく成長しています。現状では5社合計しても資生堂の中国売上高に足元は及ばない状態ですが、今後注意深く推移を見ていく必要があると思います。 また、O...
【週刊粧業2018年08月27日号4面にて掲載】 「平成」も残すところ半年ほどとなりましたが、振り返ると地震や津波、台風、豪雨など自然災害が非常に多かったように感じます。 さて、そんな時代のなかで近年(再)注目を浴びているのが「ドライシャンプー」です。ドライシャンプーとは、水や湯を使わず、洗い流す必要のないシャンプーを指します。 その歴史は古く、大正末の「髪洗い粉」に遡ることができます。当時...
【C&T2021年1月号7面にて掲載】はじめに 大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために、戦う姿を描いているアニメ「鬼滅の刃」が大ヒットしている(図1)。 シリーズ累計発行部数は単行本22巻の発売時点で1億部を突破した。いつの間にか鬼滅世界にのめり込んでしまった方も多いのではないだろうか。 しかし、初版300万部の社会現象と言われるほど人気が出ても、はっきりと...
【週刊粧業2021年1月11日号8面にて掲載】 コロナ禍になって一番変わったことは何かと言えば、外出とか、買い物とか、取り急ぎすぐに必要でないもの、“不要不急の行動”を止めたことではないかと思う。 しかも3月~4月の緊急事態宣言当時は、「ある程度の期間を我慢すればよい」と考えて自粛生活に入ったので、まだ心のゆとりがあった。 コロナ禍の生活も長く続くと、いろいろほころびも出てくる。緊急事態宣言...
【週刊粧業2019年3月11日号14面にて掲載】 バーゲンで安く手に入れる、ネットのタイムセールがお得だから手に入れるというのは、本来のファッションを楽しむということとは違ってきていると感じていましたが、最近、ここに、体形カバーのファッションというジャンルが加わって、益々、ファッションに対して気持ちが萎えていくのを止めることができません。 一方で、若い女性の間で、身体を鍛えることで、筋肉のつ...
【週刊粧業2020年7月720日号5面にて掲載】 この度のコロナ禍は業種・職種を問わず、ビジネス様式をすっかり様変わりさせています。 弊社コスメラウンジも、マイクロインフルエンサー向けリアルイベントを中止し、代わりにWeb会議ツールを活用した「オンラインラウンジ」へと名前を変え開催することとなりました。 今回は、数カ月リモートコミュニケーションに触れ、得られた様々な気づきや発見について書いて...
【週刊粧業2020年11月30日号4面にて掲載】 2020年はwithコロナによる激変の1年でしたが、SDGs意識が急激に高まった年でもありました。 これまで、SDGsはオシャレなモードメディアにおける局地的な潮流でしたが、今年後半からは一般的なメディアでも加速度的に登場頻度が増加しています。 『STORY』の「SDGs時代の、長く愛せるブランド名品」のほか、男性誌『Hot₋Dog PRES...
【週刊粧業2018年12月10日号12面にて掲載】 先日、ベンチャーキャピタルなどが主催する美容新規ビジネスについてのイベントに参加してきました。 テクノロジーの分野では、人工知能や人工皮膚など最新技術を取り入れた研究開発が大変盛んになってきているようですが、マーケティングの分野でもパーソナライズ時代の流れを受けて、DIY化粧品や新しいサービスの話があり興味深かったです。 その中で、パーソナ...
2013年11月末に中国が防空識別圏を設定したことで、日中関係に再び緊張が走りました。2012年の反日デモ以来、ビジネス面における回復を実感していた矢先だっただけに残念ではありますが、日中両政府及び米国のとるスタンスから鑑みると、今後もこうしたことが度々起きる可能性は低くないと思われます。 この状況下にあってビジネスを続けていくためには、政治情勢の動きに注意するのと...
【週刊粧業2018年11月19日号4面にて掲載】 第34回の当コラムにおいて、商標の早期審査制度をご紹介いたしました。審査期間を2カ月程度まで短縮できる便利な制度である一方、使用証拠の提出を要するなど、少々ハードルが高い面があるのも確かです。 そんな中、特許庁が商標出願について「ファストトラック審査」を導入することとなりましたので、今回はその概要を紹介したいと思います。 「ファストトラック審...
【週刊粧業2018年9月24日号4面にて掲載】 私が経営する「フルーツルーツ」は、第2回エステティックグランプリで「モデルサロン部門」「フェイシャル技術部門」ともに全国1位を受賞した経験があります。 もちろん受賞した後の反響も大きかったのですが、やはりエステティックグランプリの予選にあたる覆面モニター調査がサロンの成長、スタッフたちの成長に大きく貢献してくれたと思っています。 エステティック...
【週刊粧業2020年12月14日10面にて掲載】 今年も行われた中国最大商戦であるW11(双十一・独身の日)。EC最大手「天猫(Tmall)」のオーダー総額が4982億元(約7兆9000億円)に達したこの商戦、そのスキンケア部門で台風の目となったブランドをクチコミ調査で見ていこう。 今年のW11スキンケア部門でトップをとったのはEstee Lauderであった。 同ブランドは傘下に「LA M...
12月1日、アットコスメでは今年で12回目となる2011年ベストコスメ大賞を発表した。 アットコスメのベストコスメ大賞の特徴は、過去一年間を通じて、多くの一般女性たちから寄せられた100万件を超えるクチコミ投稿を集計して決められた『生』のランキングである点。 我々サイト運営者も結果を操作できないのはもちろんのこと、エントリーの対象が最初から限...
【週刊粧業2017年4月10日号4面にて掲載】 今回は、AIと会計について取り上げます。ここ数年のAI(Artificial Intelligence=人工知能)の進歩は目覚ましく、様々な企業がAIを活用したサービスを展開し始めています。 化粧品・トイレタリー業界特有のものとして、AR(拡張現実)テクノロジーにAIを活用したメークが試せるアプリやチャット形式の美容カウンセリング、ユーザーに相...
【週刊粧業2015年7月20日号5面にて掲載】 皆さんこんにちは。公認会計士の五藤です。 前回(第13回)では従業員が主体となって行う人件費不正について取り上げました。今回は人事部員や一定の権限を持つ管理職によって行われる事例についてご紹介します。 従業員レベルの手口とは異なり、人事部員や管理職が関係することで人事データの改ざん等、情報の辻褄を合わせるような手法で行われる可能性があり、より発...
今回は、セレクト系のアパレル企業A社の事例をもとに考えてみたいと思います。 アパレルのなかでも、ユニクロのようにある程度値頃感のある商品をセルフでお客さまに買い物していただくパターンと、少々価格の高い商品をしっかりと説明した上で買っていただくパターンがあるわけですが、A社はどちらかというと後者の部類に入るでしょう。 すでに日本全国にかなりのシ...
中国の古いことわざに「酒香不怕巷子深」という言葉があります。これは、よいお酒ならば深い路地の奥まで、そのよい香りで辿りつくことができるという意味です。品質がよいものならば、特に宣伝しなくてもお客さんはやってくるということでしょう。 昔の中国ならばそうだったかもしれません。しかし今の中国化粧品市場は、さながらオリンピックのようです。世界各国の逸品が集まって、あちこちで...
化粧品を購入する時に影響を与える要素は口コミ、パッケージ、ブランドネームなどさまざまである。 化粧品は美しさを訴求するだけに、イメージが大事であり、そのイメージを作るのにモデルの役割は大きい。特定の化粧品を思い浮かべる時に、自然とそのモデルを連想してしまうからだ。 その時代に一番ホットな話題となる人気のスターや俳優が化粧品モデルになるのは、今...
前回までにマーケティングミックスの4Pのうち、Product(製品)、Price(価格政策)、Promotion(販促政策)について紹介しましたが、今回は最後のPlace(販売チャネル政策)です。 Placeとは、どこで売るのか? ということです。広義には店舗か無店舗(通販等)ということから始まり、狭義には同じ店舗であっても専門店なのか百貨店なのかコンビニエンススト...
【C&T2018年1月号10面にて掲載】はじめに 第1回(C&T2017年4月号P.39掲載)では、総合マーケティング支援をおこなう株式会社ネオマーケティングと、マーケティングサイエンスをベースにした市場調査をおこなう株式会社コレクシアが共同で化粧品売り場の選定に関する調査を行った。 そこでは、カウンセリング売り場とセルフ型売り場でのそれぞれの購入者に対し調査を実施し、セルフ...
【週刊粧業2021年1月18日号4面にて掲載】 新型コロナウイルス感染症(※以下コロナで統一)の影響により、人々のコスメの買い方、選び方に変化が起きている。 従来は、クチコミサイトなどで商品を知り、実際に店頭で試してから購入する方法が一般的だった。しかし、現在は店舗に行けない人が増え、リアルの場で商品を選ぶことが難しくなっている状況だ。 顧客とのコミュニケーションが、オンラインを中心にした形...
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