バスクリン、熱中症のリスク軽減に効果的な入浴法を発見

粧業日報 2020年6月26日号 4ページ

バスクリン、熱中症のリスク軽減に効果的な入浴法を発見
 バスクリンは、連続的な入浴が発汗しやすい身体にしておくことが熱中症予防対策につながるとして、暑さに備えた身体づくりに本格的な全身浴を推奨する。

 同社の研究報告では、40℃・15分間の全身浴を2週間継続すると、入浴時の血行を促進させ、発汗の開始時間を早めることが明らかになった。

 その成果については、2019年10月26・27日に名古屋で開催された日本生理人類学会第80回大会にて発表している。

 暑さに備えた身体づくりは、発汗機能による熱放散反応を促すことが効果的と考えられているが、現在は感染症予防の観点から屋外で運動を行うことが難しい状況にある。

 屋内で手軽に汗をかく手段の一つとして毎日の全身浴を提唱していく。

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