オルビス 小林社長、「DXを取り入れたブランド変革」をテーマに講演

訪販ジャーナル 2021年2月1日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 「あなたなりの正解」に向き合いつつデジタル・DX推進
  • リブランディングは第2段階へ
オルビス 小林社長、「DXを取り入れたブランド変革」をテーマに講演
 オルビスの小林琢磨社長は、1月13日に開催された化粧品開発展で、「オルビスが実行するDXを取り入れたブランド変革」をテーマに基調講演を行った。

 ポーラ・オルビスホールディングスの基盤ブランドの1つであるオルビスは1984年、ポーラの子会社として誕生、バブルが絶頂期を迎えた1987年よりカタログ通販を始めた。

 贅沢かつオイリーでリッチな質感や華やかで優雅なパッケージを訴求する親会社ポーラや資生堂などその当時の化粧品業界の主要プレイヤーとは真逆の方向性を追求し、「肌が自らうるおう力を引き出し、さっぱりした感触ながらうるおいをキープできるスキンケア」を志向していったことで、「100%オイルカット」「シンプルなボトルデザイン(簡易包装)」という業界の常識にとらわれないベンチャー気質に溢れた化粧品を導き出し、送料無料、返品・交換受付、商品サンプルのサービスなど、業界初の試みにも果敢に挑戦していくことで、導入当初こそ伸び悩む期間が続き苦戦を強いられたものの、愛用者を順調に増やしていった。

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