ライオン、第3四半期は増収減益

粧業日報 2023年11月15日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 7~9月は売上の伸びは鈍化も収益性は改善傾向
ライオン、第3四半期は増収減益
 ライオンの2023年12月期第3四半期連結業績(IFRS、1~9月)は、売上高が前年同期比3.5%増の2960億9700万円、事業利益が26.8%減の126億円、営業利益が44.1%の125億1200万円、四半期利益が48.3%減の88億5000万円となった。

 なお、7~9月の業績は、売上高が2.2%増の1032億1000万円、事業利益が23.2%減の62億4000万円、営業利益が22.9%減の62億6000万円、四半期利益が24.8%減の45億5000万円となっている。売上の伸びは鈍化しているものの、収益性は改善傾向がみられる。

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