2024年 都粧協 全粧協関東ブロック 新年祝賀会を開催

粧業日報 2024年1月24日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 長尾理事長、コロナ禍で獲得したスキルをもとにお客様を笑顔に
  • 制度品メーカートップ(粧工会・魚谷会長、資生堂・藤原社長COO、コーセー・小林社長、カネボウ化粧品・前澤社長、アルビオン・小林社長)が集結し、今年の飛躍を誓う
2024年 都粧協 全粧協関東ブロック 新年祝賀会を開催
 東京都化粧品装粧品小売協同組合(都粧協)と全粧協関東ブロックは1月11日、「2024年新年祝賀会」を第一ホテル東京にて開催した。祝賀会では長尾正幸都粧協理事長が主催者を代表して挨拶した後、関係団体・制度品メーカーのトップが祝辞を述べた。

 長尾理事長は冒頭の挨拶で「昨年を振り返ると、専門店の一番の強みであるフェイスタッチが再開され、少しずつお客様の笑顔がお店に戻ってきた。また5類移行後はマスクを外されるお客様も増え、お店にも少しずつ活気が戻ってきた。下期に入るとコロナ前の売上水準に近づくお店も増え、ベネフィークのTVCMも始まり、ベネフィーク基本ケアチャレンジが105%、スペシャルケアチャレンジが120%を達成するなど順調に成果を上げることができた。今年より新たな取り組みとして、既存の組合員から新規会員を紹介してもらえるような施策にも挑戦していく。コロナの3年間原点回帰で努力し獲得したスキルを、卯年で跳ねた状態のまま辰年に組合員全員が龍の背に乗り、お客様の笑顔とワクワクのために上昇していきたい」と語った。

制度品メーカートップが集結し、今年の飛躍を誓う

 続いて、来賓を代表して関係団体・制度品メーカーのトップが祝辞を述べた。

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