バスクリン、入浴剤で付加価値化を推進

粧業日報 2024年4月1日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 環境配慮や限定品も提案
バスクリン、入浴剤で付加価値化を推進

 入浴剤カテゴリーでは3月11日、「アロマスパークリング」から2つのアソートタイプを発売した。

 アロマスパークリングは、独自開発の「スプラッシュエア香法」により、ビーズがお湯に入れた瞬間シュワシュワと発泡し、香りが浴室空間に広がり、楽しめる入浴剤で、ハワイ主要4島(オアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島)の植物や果実をイメージした香りを楽しめる「同Hawai‘i」(8包入30g×4種、各2包)と、花や果実の香り4種をセレクトした「同 Happiness Time」(12包入30g×4種、各3包)の2品を提案する。

 「同Hawai‘i」は、ハワイ州観光局日本支局監修のもと、香りや湯色、パッケージを共同で開発した。売上の一部をハワイの自然保護活動に寄付する。香りは、イエローハイビスカス、ハワイアンココナッツ、マウイゴールドパイン、ワイルドフォレストの4種を揃えた。「同Happiness Time」は、ローズ、ラベンダー、グレープフルーツ、ジャスミンの4種の香りをラインナップした。

 同日、「きき湯清涼炭酸湯」から有効成分・ミョウバン(温泉ミネラル)を10%増量した「同 さわやかレモンの香り/すっきりミントの香り」(医薬部外品、各360gオープン価格)を発売した。これまでのボトル容器から、プラスチック使用量を約75%削減した環境配慮型容器「サステナパック」を採用した。

 また、数量限定品として、おさるのジョージを採用した「バスクリン ミックスフルーツの香り おさるのジョージデザイン」(医薬部外品、600g、3月11日発売)、「きき湯ファインヒート リセットナイト ひつじのショーンデザイン」(医薬部外品、ボトル400g・詰替用500g、3月25日発売)を発売した。

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