カンタンに言うと
ファンケルは、2016年からシワやたるみのメカニズムの解明の1つとして、加齢によりエラスチンの「量」が減少するだけでなく、形などの「質」の変化にも着目して研究を行っている。
今回、エラスチンを構成する重要なタンパク質「EMILIN-1」の産生には、表皮角化細胞と真皮線維芽細胞が互いに働きかけていることを発見し、エラスチンの構造維持にそれらの働きが重要であることを発見した。
研究成果は、肌本来の機能を高めてアンチエイジングにつながるエラスチン研究の新たな知見とし、関連する化粧品の開発に応用していく。
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この記事は訪販ジャーナル 2024年4月29日号 6ページ 掲載
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