資生堂、「SHISEIDO MEN 美容カウンセリングイベント」を開催

粧業日報 2024年5月2日号 3ページ

資生堂、「SHISEIDO MEN 美容カウンセリングイベント」を開催

 資生堂は4月20日、「SHISEIDO MEN 美容カウンセリングイベント」を資生堂花椿ホールにて開催した。

 当日は、「SHISEIDO MEN」のアンバサダーを務める反町隆史をゲストに招き、美容カウンセリングや普段のスキンケア事情についてのトークショーを行った。

 その際に反町さんの肌測定結果が披露され、85点という高得点で会場を驚かせた。また、20~40代男性参加者の肌測定体験の様子を観察していた反町さんは「的確な測定とアドバイスをくれるので、自信につながると思う。ぜひ店頭でカウンセリングを受けて欲しい」と参加者にエールを送った。

 主催者を代表して挨拶したSHISEIDO Global Brand Unit Men's Projectの清沢拓也氏は「昨年のプロモーション以来、男性の来店者数が伸びている。性別・年齢を問わずスキンケアを楽しんで欲しいという私たちの想いが伝わってきていると実感している」と述べ、昨年11月から実施しているプロモーションの反響もあり、男性客が増えている現状について説明した。

 続いて、資生堂ヘアメイクアップアーティストの新城輝昌氏と反町さんによるトークショーが行われた。

 男性の美容意識が高まってきている一方、肌やスキンケアに悩みを抱える男性も多いという調査結果への感想を尋ねられた反町さんは「情報社会でいろんな情報が溢れており、自分にとって何が正しいのかがわからなくなる時がある。自分にとってこれが正しいというアドバイスをしてもらう事が大事だと思う」と実感を込めてコメントした。

 それを受けて新城氏は「自分ではこういう肌だと思っていても、実際の肌状態にはギャップがあり、お手入れの効果を実感できないスキンケアギャップになっている男性も多い。そんな方におすすめなのが店頭での美容カウンセリングだ。プロの客観的なアドバイスによって、スキンケアギャップに気づくことができるだけでなく、自分にマッチした化粧品やお手入れ方法を知ることができる」と語った。

 実際に美容カウンセリングを体験した反町さんは「店頭に行くと、とてもスタイリッシュで男性でも入りやすく良い雰囲気だと思った。肌測定では何が必要なのか、的確なアドバイスをいただけたので参考になった。これならスキンケアに迷わずに済むと思う。一人で行くこともいいが、家に帰ってから共通の話題で盛り上がれるので夫婦で行ってその場を楽しむこともいいと思う」とコメントした。

 会場では20~40代の男性参加者にも「BACC」を使った肌測定と美容カウンセリングを受けてもらった。会場の参加者も「普段からスキンケアを行っているが、このように点数が出るとやる気が出るので、普段のスキンケアを見直すいいきっかけになる」「反町さんのようなGREATな肌を目指す」と、初めて知る自分の肌状態に対して感心した様子だった。

 イベントの最後に反町さんは「自分に合ったスキンケアやお手入れがわかると自信につながるので、ぜひ一度店頭に足を運んで欲しい。家族でいけば、夫婦の絆もできてくる」とコメントしてイベントを締めくくった。

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