株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐幹)は、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女を対象に、「消費動向に関する調査」を実施しました。
増税から半年、スーパーマーケット利用はアップも
旅行・レジャーや、ファストフードを中心とした外食は未だ低調
景気回復の見通し感悪く、先行きが見えない消費者心理も
調査結果のトピックス
スーパーマーケット利用の推移では、前回の調査の14年5月時点と比べて3.5ポイント増加しており、昨年以前の水準に戻りつつあることがうかがえる。<図1>
車・旅行や飲食・レジャー関連施設利用の推移では、国内旅行や遊園地・テーマパーク利用の推移からも見られるように減少傾向が続いている。 外食利用の推移に関してもファストフードを中心に低調傾向。
今後の景気の見通しでは、何年後に景気が良くなると思うかの質問に対して、「わからない」と回答した人が85.1%とほとんどを占めており、先行きが見えない消費者心理がうかがえる。
調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2014年10月17日(金)~10月19日(日)
有効回答数: 1,200サンプル
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