ファーマシーよねやま、ヒノキ新薬の販売コンテストで全国1位の秘訣とは

週刊粧業 2015年10月5日号 7ページ

カンタンに言うと

ファーマシーよねやま、ヒノキ新薬の販売コンテストで全国1位の秘訣とは
 肌本来の力を引き出し、健やかな素肌へと導くスキンケアブランド「ヒノキ肌粧品」(全品医薬部外品)を展開するヒノキ新薬では、今年も6月中旬から2カ月間にわたり、薬用ゲルと薬用マスクの美容パックセット「REハイブリッドパック」(8回分8000円)の販売コンテストを実施した。

 全国各地の取扱店が参加した中で、「ファーマシーよねやま」が1位に輝き、同コンテスト優勝を僅差で逃した昨年の雪辱を見事に果たした。

 そこで、店長の山口育子さんに、コンテストで全国トップの売上げに輝いた秘訣と、ヒノキ肌粧品の魅力について話を伺った。

「元気とキレイと心を育てる」
創業50周年迎えた老舗店舗

 「ファーマシーよねやま」は、JR新潟駅南口から徒歩10分ほどの場所に位置する。

 山口店長の父が1965年に衛生害虫駆除業を中心に展開する「新潟米山薬品」を起業し、同社の薬局部として山口店長の母が「ファーマシーよねやま」を同年オープンし、今年8月に創業50周年の節目を迎えた。

 同店ではOTC医薬品をはじめ、化粧品・健康食品の販売業とエステティック事業を展開し、化粧品ではヒノキ肌粧品、資生堂、ハリウッド化粧品を取り扱い、エステでは超音波マッサージのソニックエステを導入している。

 来店客層は30~70代と幅広く、スキンケアのカテゴリーではヒノキ肌粧品が最も売上げに貢献しているという。

 山口店長は元々、資生堂の美容部員として東京で勤めていたが、1993年に家業を継ぐため実家に戻った。

 この時、偶然にもお店に入ってすぐに取扱いがスタートしたのがヒノキ肌粧品で、現在、新潟県内にあるヒノキ肌粧品の取扱店の中では同店が最も古くから販売している。

 同店がヒノキ肌粧品を導入した経緯について、山口店長は「当時は新潟県内にヒノキ肌粧品の取扱店がなく、飛び込みで来られた営業の人に母が紹介されたのがきっかけ」と説明する。

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