ポーラ化成、日光の近赤外線が肌に与える新たな悪影響を発見

粧業日報 2015年11月24日号 2ページ

カンタンに言うと

ポーラ化成、日光の近赤外線が肌に与える新たな悪影響を発見
 ポーラ化成工業は、日光に含まれる近赤外線が、真皮線維芽細胞において肌の組織形成・維持修復など多様な役割を果たす重要な生体成分「バーシカン」(加齢とともに減少する糖タンパク質の一種)の産生を減少させることを見出した。

 同社では、地上に到達する日光の中で約30%のエネルギーを占める近赤外線が紫外線とは異なる作用で真皮線維芽細胞のコラーゲン分解酵素を増加させることを発見し、この研究をもとに近赤外線とバーシカンの両方に着目してさらに研究を進めた結果、近赤外線が線維芽細胞のバーシカン産生を減少させることを新たに突き止めた。

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