ポーラ、顔の向きや皮膚の動きが見た目年齢に関わることを発見

粧業日報 2015年11月30日号 5ページ

カンタンに言うと

ポーラ、顔の向きや皮膚の動きが見た目年齢に関わることを発見
 ポーラ化成工業は、「見た目の年齢が顔の向きや顔の皮膚の動きによって変わること」「見た目の年齢を決める際に、特に頬が重要な部位であること」を示唆する研究結果を発表した。

 同研究は、工学院大学と共同で行われたもので、11月27日に開催される第77回日本化粧品技術者会(SCCJ)研究討論会にて発表される。

 これまで、ヒトの見た目の年齢印象を調査する研究では、正面から見た真顔や、その写真・画像などの静止画を用いてきた。一方、実生活において目にするヒトの顔は正面の真顔だけでなく、斜め上を向いたり、横顔であったりと方向は様々であり、会話をしながら作られる表情、顔の皮膚の動きなどを見ながら年齢に関する情報を得ていると考えられてきた。

 そこで同研究では、実生活を反映した条件で調査することにより、何がヒトの見た目の年齢を決めるのか、真の原因を探る検討を世界で初めて行った。

あと52%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ポーラ、顔の向きや皮膚の動きが見た目年齢に関わることを発見

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop