ビーエイチエヌ、タイ工場拡充で東南アジア市場開拓を支援

週刊粧業 2016年1月1日号 84ページ

カンタンに言うと

ビーエイチエヌ、タイ工場拡充で東南アジア市場開拓を支援
 ビーエイチエヌは、サプリメント・健康食品の原料開発からOEMまでのトータルサービスを、日本とタイの2拠点で構築している。2015年9月期は、自社オリジナル原料やインバウンドの影響を受けた原料の販売実績が計画を上回り、増収増益となった。

 インバウンドの中心国である中国の現地メーカーからは、OEM依頼も多く、同社は「播磨生産開発センター(工場)の見学なども含め、海外の顧客対応が増えている」と話す。工場見学は、中国と同様に日本製を高く評価する東南アジアからも依頼があるという。

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