Dear Laura、第4回国際化粧品展でグローバルな商談展開

週刊粧業 2016年1月18日号 5ページ

カンタンに言うと

Dear Laura、第4回国際化粧品展でグローバルな商談展開
海外の展示会出展を加速
メードインジャパンを世界に

 同社はこれまで、「JAPANドラッグストアショー」に出展し、過去3年間は会場の最寄り駅である海浜幕張駅のホーム階段に大型ポスターを掲示するなど、自社製品の提案に注力してきた。

 今回の展示会では、自社ブランドを引き続き世界に発信していくことを想定し、ブース内に外国語対応可能なスタッフを常駐させ、海外の来場者との商談も進められるようにする。

 「ただし、販路は世界を見据えながらもこだわるのはMade in Japan。製造拠点を海外にシフトすることなく、可能な限り自社工場で製造する」(石井氏)

 「大阪ベイラボ」では主にネールアイテムを、新設した「大阪ベイラボ2」ではふたえ形成アイテムを製造する。

 「ふたえ形成アイテムは開発処方が難しいとされるが、自社商品を1000万個以上出荷した実績と、これまでに培った経験があり、様々な角度からサポートさせていただく。このため、展示会では自社商品の展示と商談にとどまらず、OEM受注関連の商談も予定している」(石井氏)

 また、日本発の化粧品を世界に提供すべく、海外の展示会にも積極的に出展する。 

 今回の国際化粧品展を皮切りに、「JAPAN BEAUTY WEEK」(1月29~31日、ジャカルタ)、IECSC(3月6~8日、ニューヨーク)、ASEAN BEAUTY(4月28~30日、バンコク)と海外展に相次いで出展し、ワールドワイドで存在感を高めていく。

 「海外では既存、新規いずれの取引も伸びており、今後のさらなる成長が期待できる。そこで海外の展示会への出展を加速させる。『世界中のあらゆる世代の女性をイキイキと美しく。世界中の様々な社会情勢や厳しい環境のもとで生きる女性たちも出来る限り笑顔に。』それがDear Lauraの基本姿勢であり、大阪から質の高いNIPPONのキレイやカワイイを発信することで、多くの女性たちに心の元気や鮮やかな彩りのある毎日をお届けしていきたい」(石井氏)
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