ランクアップ、台湾に現地法人設立、自社ECで「ホットクレンジング」を売り込み

訪販ジャーナル 2016年3月7日号 1ページ

カンタンに言うと

ランクアップ、台湾に現地法人設立、自社ECで「ホットクレンジング」を売り込み
 化粧品ブランド「マナラ」を主に通販で展開しているランクアップは、昨年12月に台湾に現地法人を設立し、自社ECサイトを通じた海外事業の強化へ本格的なステップを刻んだ。

 今年5月から基幹アイテムの「ホットクレンジングゲル」を販売し、来期(2017年9月期)に1億円と掲げる売上目標に向けてWebを中心にプロモーションを強化していく計画だ。

越境ECのテスト販売で手応え
海外事業部が発足

 昨年7月から台湾と香港で越境ECによるテスト販売を実施し、特に反響の大きかった台湾での本格展開に舵を切った。

 将来的に進出を構想している東南アジアや中国本土攻略への足掛かりにする意味でも、最適なエリアと判断したという。

 同社は国内だけでも10期連続で増収を達成するなど勢いが衰える気配はないが、岩崎裕美子社長には当初から海外進出に強い思い入れがあったという。

あと80%

訪販ジャーナルの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ランクアップ、台湾に現地法人設立、自社ECで「ホットクレンジング」を売り込み

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop