花王・澤田社長、2016年度の方針と今後の方向性を説明

粧業日報 2016年6月7日号 1ページ

カンタンに言うと

花王・澤田社長、2016年度の方針と今後の方向性を説明
課題事業である「化粧品」と「ヘルシア」の
変革が大きなテーマに

 2016年1~4月までのSRIデータでは、トイレタリーが104%、化粧品が102%、インバウンドの影響を除いたSLI・SCIデータでもほぼ同じ数字になっており、トイレタリー化粧品の市場は非常に堅調に推移しているとみている。

 また、トイレタリー主要15品目の平均単価も前年同期比で1円高くなっており、これらを総合的に勘案すると、現状においてトイレタリー化粧品業界は、デフレ傾向にはないと考えている。引き続き、トップメーカーの使命として、自覚を持って「脱デフレ」の状況をつくり出すことに全力で取り組んでいきたい。

 第1四半期は売上、利益とも前年同期を上回っており、想定以上の水準で推移している。特に、日本とアジアの家庭品事業が総じて好調で、シェアも高いレベルを維持できている。

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